情報量

本を読んでいたら、
情報量の少ないキーの打鍵では左右の差は発生しないが、
情報量の多いキーの打鍵では右の方が速く打てると書いてあった。
この場合の情報量の多さと言うのは、頻度の少なさを指すらしい。


つまり、頻度の少ないキーほど利き手に置いた方が速度効率が上がるらしい。


最初に読んだ時には本当かよ?と思ったが、
とっさの時には利き手の方が動く。
速度が上がると言うよりは速度の低下が抑えられるのだろう。
そう考えると、確かに、と思えてきた。


ただ、頻度が少ないキーはそもそも打つ必要があまりない。
そんな文字の打鍵速度が速くなるから何だ、という気もする。